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Mouthpiece マウスピース型矯正装置

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  2. マウスピース型矯正装置

マウスピース型矯正装置とは

マウスピース型矯正装置とは

マウスピース型矯正装置を歯に装着し、歯並びを整える治療法です。患者さまの歯型データをもとにシミュレーションし、複数のマウスピースを作製します。これを定期的に取り替えながら装着していただき、歯を動かしていきます。
マウスピースは透明なので目立ちにくく、装着したままお出かけできます。お仕事の都合で矯正装置はつけられないという方におすすめです。また、ご自身で取り外しでき、お食事や歯磨きを普段どおり行なえます。マウスピースは手入れをすれば清潔に保てるので、虫歯になりにくいといえます。
治療に必要な期間は従来の矯正治療とほとんど変わりませんが、難症例には対応できないケースがあるので注意が必要です。

こんな方におすすめです

  • 気づかれにくい矯正治療をしたい方

    気づかれにくい矯正治療をしたい方

    マウスピース型矯正装置は透明な素材で作られているので、つけていても目立ちません。お仕事の都合で矯正装置をつけられない、矯正治療中であることを知られたくない、という方におすすめです。

  • 痛みをなるべく少なくしたい方

    痛みをなるべく少なくしたい方

    マウスピース型矯正装置で歯を動かすスピードは、ワイヤーによる矯正に比べてゆっくりになります。そのため痛みが軽減されるので、治療中の痛みを抑えたい方に向いています。

  • 忙しくて頻繁に通院できない方

    忙しくて頻繁に通院できない方

    複数枚のマウスピースをお渡しし、定期的にご自身で取り替えながら矯正を進めていきます。ワイヤーによる矯正に比べると通院頻度が少なくなるので、お仕事や家事で忙しい方に適しています。

マウスピース型矯正装置の
メリット・デメリット

メリット

  • 透明で目立たず、取り外しができる

    無色透明の薄いプラスチックでできたマウスピース型矯正装置は、歯列にはめていても目立ちません。また、食事や歯磨きのときには取り外せます。

  • 治療後の歯並びを確認できる

    コンピューターによる事前のシミュレーションにより治療が完了するまでの歯並びを確認できるので、安心して矯正治療を受けられます。

  • 金属アレルギーの方に対応できる

    透明のプラスチックを歯にはめるだけなので、金属アレルギーの方であっても問題ありません。

デメリット

  • 自己管理が必要

    マウスピース型矯正装置は取り外しできるものの、食事と歯磨きのとき以外は常に装着する必要があります。つい長い時間外していると、計画どおりに進まない可能性があります。

  • 症例によっては適用できない場合がある

    骨格にずれが見られる、歯を長く移動しなければならない、といった方はマウスピース型矯正装置に向かない場合があります。また、抜歯が必要な症例ではワイヤー装置を併用する可能性があります。

  • 飲食に制限がある

    マウスピース型矯正装置をつけたまま食事はできません。また、色の濃い飲み物はマウスピースに着色する可能性があるほか、温度の高い飲み物によって変形するおそれがあります。

マウスピース型矯正装置の治療の流れ

  • STEP

    カウンセリング

    カウンセリング

    まずはお電話でお問い合わせいただき、カウンセリングをご予約ください。カウンセリングでは、歯のお悩みを詳しく伺うとともにマウスピース型矯正装置の治療内容や価格についてご説明します。

  • STEP

    精密検査

    精密検査

    口の中の写真やレントゲン、歯型の採取など、矯正治療に必要な情報を取得するとともに、虫歯や歯周病の有無なども詳しく調べます。

  • STEP

    歯型模型の製作・シミュレーション

    歯型模型の製作・シミュレーション

    精密検査の情報と作製した「歯型模型」をもとに、コンピューターで治療をシミュレーションし、適切な診断と治療計画を立案していきます。その後、マウスピース型矯正装置を発注します。
    ※装置はアメリカでの作製となり、到着まで2ヵ月ほどかかります。

  • STEP

    治療開始

    治療開始

    マウスピース型矯正装置の到着後にご来院いただき、使用方法や注意事項などを確認します。その後はマウスピースを定期的に取り替えて歯を動かします。患者さまによって差はありますが、およそ1~3年の治療期間になります。
    ※マウスピース型矯正装置の種類によっては、新しい装置へと交換するたびに歯型を採取して作製する必要があるため、つどご来院いただくことになります。

  • STEP

    治療完了・リテーナーの装着開始

    治療完了・リテーナーの装着開始

    歯の移動を確認後、後戻り(歯がもとの位置へ戻ろうとする作用)を防ぐためにリテーナー(保定装置)を装着します。

  • STEP

    定期検診

    定期検診

    保定期間の終了後は、定期的にご来院いただいて経過観察をします。健康的で美しい歯を維持できるよう、検査とともにクリーニングなども受けるとよいでしょう。

矯正相談Counseling

歯並びでお悩みの方、お気軽にご相談ください。
セカンドオピニオン相談もお受付しております。

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適切な矯正治療をご提案いたします。

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矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用

  • 矯正歯科治療は公的保険適用外の自費(自由)診療です。機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
  • 治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生え揃っている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生え揃った後に行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。通院回数は1~2か月に一回程度です。
  • 歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
  • 装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
  • ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
  • 治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
  • 歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
  • 装置を外した後、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • 装置を外した後、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
  • 顎の成長発育により、噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生えて、歯列に凹凸が生じる可能性があります。
  • 加齢や歯周病などにより歯を支える骨が痩せると、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
  • 矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
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